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円高・円安を学ぼう

FX取引を行うにあたって、まず必要なのが円高・円安の仕組みをしっかりと理解する事。ここでは、円高・円安について、既に知っている人も、いまいち仕組みが理解できない人も知識を深めていきましょう。

(1)そもそも円高・円安って?
1ドル=150円
1ドル=100円 どちらが円安でしょうか。

答えは150円です。
100円あるいは150円が大根1本の値段であれば、確かに100円のほうが安いのですが、この場合は違います。1ドル=100円あるいは150円とは、 1ドルの価値が100円あるいは150円ということになります。つまり、1ドル=150円の方がドルの価値が高い、円の側から言えば、『円の価値が低い=円安』ということになるわけです。
米ドル、ユーロ、英ポンド等、世界には、国(地域)の数だけいろいろな種類の通貨があります。そして、これらの通貨に対して円の価値が高いあるいは低いことを、円安、円高と表現します。
そして、この円の価値を数字で表記したものが為替レートというわけです。

(2)為替レートとは?
為替レートとは、異なる通貨を交換するときの比率のことです。為替相場ともいいます。
先の2つの例で実際に交換してみましょう。

1ドル=150円
1ドル=100円

為替レートは日々刻々と変わっています。
もし、あなたがドルを買いたいとすれば、同じ1ドルを得るために100円を出せばいいのと150円を出さなければいけない状況を比べると、明らかに100円の方が得です。あなたの持っている円の価値が高いから得になるというわけです。すなわち、1ドル=150円に比べ円高と言えます。
逆に1ドル=150円のときは円の価値が低く、1ドル=100円に比べ円安と言えます。
今まで述べてきたことでお分かりでしょうが、「円高」あるいは「円安」という表現は、あくまで相対的な円の価値を表すものです。例えば、1ドル=130円からドルが下落して1ドル=120円となれば、120円は「円高になった」と表現しますが、さらに1ドル=110円までドルが下落すれば、120円は「円安だった」というわけです。